日本の先人たちが長い年月をかけて築いてきたこの国の精神や物事(モノ・コト)を私たちは正しく知り、受け継ぎ、磨き、誇りを持ち、そして次世代に伝えていく役割を私達日本人は担っています。

日本人の精神的価値観(和の精神、武士道、日本の道徳等)、国民性は世界的にも評価されています。
遡れば“BUSHIDO ” で広く世界に知られることとなり、その精神がハリウッドで 映画化されたこともありました。

一方で、日本(や日本人)の未来を考えるにあたり海外諸国との接触や関係抜きには日本を考えられない環境が加速しています。

それは海外に進出するという場面ではもちろん、国内で行動・生活していても海外とのかかわり抜きには活動を考えられない社会に一層加速度的に変化してきました。

そして、国内を考えると、日本で生活し齢を重ねるということに不安を抱きやすい社会環境になりつつあります。
いろいろな課題はありますが、現在の政治、経済の動きは一歩方向性を誤ると中長期的には実態として国が国としての体をなさなくなる可能性もゼロではありません。

私たちは誰かがこの不安を解消してくれることを待つのではなく、積極的にこの事態改善の主体者となることを志します。
直接的、間接的含め、我々の活動は未来に夢を描ける国づくりへの貢献に通じるよう努めていきます。